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しんどいけれど寝ているほどではない

けどゲームをする程の元気もない。
という事で久しぶりに「エリザベート」をあれやこれやと見て回っていました。

主に日本初演版(96年宝塚雪組初演版)を輪切りで見て、あと初めてウィーン版(本家、2005年版)を大体流れで見て、最近の(去年?)の東宝版を例の人だけチラッと。
うおっ!ていうか東宝版であの人トートやってたんだなー。つーか若いよね?たぶん一番若いよね?例の人って誰かって?神父ですよ!またの名をテニス部の部長ですよ…!






一応ウィーン版を見るにあたって宝塚版との違いを確認しておきました。
結構色々と、重要なところが違ったりで、日本初演はさぞかし苦難の道だったろうなあというのがわかります。主役が違うんですものねー。
でもこの主役が違うというのがなかなかに面白く、宝塚版のトートは冷たくてでも奥底に熱のあるイメージなんですが、ウィーン版はもの凄く冷酷だけど激しい感じでした。
まあ演出や演者によって違うってのもあると思うんですが。
あとwikiでエリザベートとルキーニの項を見比べて見ると、劇中では狂気的な描かれ方をしているルキーニの方が、まともな「人間」という印象を受けるのでした。うーん。


ウィーン2005年版も面白かったです!
トートとルキーニの絡みがすげーいいです!
こっちの死告天使ちゃんは女の人だよ!いや、それを言うなら宝塚版も女の人なんだけど男の人なんだけどね!
子ルドルフがガチで子どもだったよ!労基法とかどうなってんのかないいのかな!
あれ、このトートには乳があるよ!凄い!不思議!




宝塚版のマダムヴォルフのコレクションの辺り、いわゆるすみれコード的にはどうだったんだろうか。
あと輪切りで見たので全部を覚えている(だいぶ前にお友達から宝塚初演版を見せてもらったきりだからね、通しで見たのは)訳ではないんですが、ウィーン版にはあって宝塚版にないシーンがちょろっとあるような…
うーん。ボーナス入ったらやっぱり宝塚初演のDVD買っちゃおうかな…

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